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【便利な使い捨てフィルター】24時間換気システムのフィルターのメンテナンスを簡単に!

戸建て住宅の気密性が向上し、24時間換気システムの設置が義務付けられています。背景としてシックハウス症候群の予防がありますが、付けたからよいというものではありません。しっかりとメンテナンスをしないと逆効果、汚れた空気を吸うなんてことになりかねません...

だからと言って24時間換気システムを止めてしまうようなことは無いようにしてくださいね。

1年に最低2回以上は24時間換気システムのフィルターをメンテナンスしましょう!



フィルターのメンテナンスをしないとこんなことに...

24時間換気システムのフィルターのメンテナンスは大丈夫ですか?
ちなみにこちらは前回の清掃から1年経った吸気側のフィルタ状態です。

元の色は白ですが、ホコリまみれになって真っ黒!さらに小さな虫が沢山入っています!

最初はこんなにきれいです。

メーカーの推奨は3か月毎のフィルター清掃だけど...

うちの24時間換気システムはデンソーエース社が扱っているVent-Axia社製の顕熱型熱回収式換気ユニットCLAIR Type1とう機種です。

メーカーの説明書によると3か月に1回フィルターの清掃をする必要があるということですが、そんなにやってられないので1年に1回程度になっています...

フィルターの清掃って言っても、虫が入っていてフィルターの網の目に入ってしまって取れない(特に、虫の羽、足が取れて網にまとわり付いてしまう)のでとても大変です。あまりにも汚れがひどく一度純正フィルターを購入して交換しましたが、確か5千円以上して痛い出費でした。

汎用フィルターを上手に応用して使い捨てフィルターとして活用。コスト削減、手間も省けて一石二鳥

毎回フィルターの虫取りに四苦八苦していましたが、今はだいぶ楽になりました。

ホームセンター等で売っている汎用の台所レンジ用フィルターシートを購入し、フィルターの内側に袋状に入れることで簡単に虫や汚れが取れるようになりました。

使い捨てフィルターの作成方法

  1. 汎用フィルターを換気フィルターのフィルターを包める程度の大きさに切ります。
24時間換気用使い捨てフィルター作成1

  1. 次に左右両端を合わせ筒状にし、合わせた部分を細く二重に折って強度を持たせた状態でホチキスで数か所はがれない程度に止めます。
    さらに、下部分も同様に強度を持たせるため二重に折ってホチキスで止めます。
    これで筒状の使い捨てフィルターの完成です!
24時間換気用使い捨てフィルター作成2

  1. 筒状になった使い捨てフィルターをもとのフィルターの中に入れます。
    これで完成、24時間換気システムへ設置しましょう!

24時間換気用使い捨てフィルター作成3

いかがでしたか、簡単ですよね!

これで毎回の虫地獄から解放されます。中身を取り換えるだけで簡単に交換可能です。ただし元のフィルターもホコリで汚れているので簡単な清掃は必要です。

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